最近はコロナ感染者の多いニューヨークの様子をテレビでよく見かけます。東京と比較される場面もありますが、ニューヨークは想像以上に大きいです🗽
ニューヨーク州とニューヨーク市
アメリカは50の州とワシントンD.C.で構成されていますが、ニューヨークも州の一つです。
ニューヨーク州の中に「ニューヨークシティ」があり、
ニューヨークシティの中に「マンハッタンやブルックリン」があります。
ニューヨークといえば上の写真のようなイメージがありますが、これはマンハッタンの写真。
東京都港区青山…みたいに日本の住所のようにで表すと、
↓米国全体から見たニューヨーク州 / ニューヨーク州から見たニューヨークシティ
ニューヨークを州として捉えるか、市として捉えるかで全然違います。
ニューヨーク州は想像以上に広大で自然豊かです。
ハイキングやスキーができる山、夏には多くの人が集まるビーチもたくさんあり、
ワイン造りも盛んで、フィンガー・レイクスとロングアイランドが有名な産地です🍷
ニューヨークシティは想像通りのニューヨークで、多くの観光客が集まる場所。
東京とニューヨークを面積で比較
東京都とニューヨーク州で比較すると、いかにニューヨークが大きいか分かります。
東京都は約2,200km² 、23区は約619km² 。
NY州は約141,300km²、NY市は約783km²。
中心部である東京23区とニューヨークシティの大きさには大差がありませんが、NY州は何十倍🤭
ニューヨークシティ(New York City / NYC)
ニューヨークシティは5つの区で構成されています。
マンハッタン(Manhattan)、ブルックリン(Brooklyn)、クイーンズ(Queens)、ブロンクス(The Bronx)、スタテンアイランド(Staten Island)
マンハッタン(Manhattan)↓
観光地が多く集まるエリアで、ニューヨークといえばマンハッタン。
タイムズスクエア、ブロードウェイ、セントラルパーク、ワールドトレードセンター、エンパイアステートビル、メトロポリタン美術館…
ニューヨーク証券取引所、ウォールストリートなどビジネス街もマンハッタンにあり、挙げたらキリがないです。
ブルックリン(Brooklyn)↓
マンハッタンと同じく人気エリアのブルックリン。
ウィリアムズバーグやダンボなど、お洒落でセンスのいいショップやカフェ、住宅地や公園も多く、街歩きが楽しいエリア。
ブロンクス(The Bronx)↓
ヒップホップやラップミュージック発祥の地で、今も黒人文化が残っているエリア。ニューヨークヤンキースのヤンキースタジアムが有名です。残念ながら治安はあまり良くないとされています。
クイーンズ(Queens)
5つの区の中で最大の面積。住民の約半数がアメリカ国外出身者と言われている、移民が多いエスニックタウンです。
国際空港のJFK(ジョンエフケネディ)空港があるのもこのエリアです。
スタテンアイランド(Staten Island)
マンハッタンからフェリーで約25分の距離にある大きな島。落ち着いた住宅地。
今回はニューヨークの大きさ、エリアについて軽く説明しました!
これからもニューヨーク関連の事どんどん書いていこうと思います🗽
最後まで読んでいただきありがとうございました!