コロナ下で受ける外資の恩恵、Netflix・UberEats・Amazonみんな米国企業

月々1000円で映画見放題、外に出なくても美味しい食事が自宅で楽しめて、翌日に届くネットショッピング…これらの便利なサービスで、私たちはアメリカの企業の恩恵を受けています。

Netflix、UberEats、Amazonなど、ここ数ヶ月自宅にいる時間が増えたこともあり、以前より利用する機会が増えました。買い物も外食も娯楽も自宅で楽しめることで、移動時間などの労力が削られ、圧倒的に便利な世の中になっています。

問題なのは、これらが全て米国企業であることです。

問題と言うのは言い方が悪いですが、結局はアメリカに資本が流れて、何だか悔しいような寂しいような気持ちになりませんか?

Netflixは日本人が好む限定作品などを制作してコンテンツを充実させていますが、あくまで日本法人、大元はアメリカであることに変わりないし、Amazonはつい最近まで、日本国内での納税をできるだけ避けて、多額の法人税を払っていませんでした。

アマゾンが日本で納税、社員「ようやく親戚に胸を張れます」 方針転換が起きた理由(税理士ドットコム) - Yahoo!ニュース 

近隣の中国では政府による厳しい規制もあり、米国企業のサービスが利用できない、もしくは普及していません。

一方、日本はアメリカなしでは今の生活はないはずです。上記で述べた企業の他にも、私たちの周りは米国企業で溢れています。

私はApple製品大好きで、InstagramやWhatsAppなどFacebook傘下のSNSGoogle検索エンジン以外にもメールやマップなど多く利用しています。ITプラットフォーム以外に飲食なども挙げたらキリがないです。

私たち日本人は、良くも悪くもアメリカの影響をどこまでも受けていると、ふと感じたので書きました。最後まで読んでいただきありがとうございました!